ライフヒストリーカード
話さないと、消えてしまう
突然ですが、最近 親孝行していますか?
そう聞かれたら、少しだけ胸が痛む……という方も多いはず。
これは、そんな方に最適なカードです。
使い方は簡単。カードをシャッフルし、カードに表示されている質問を元に会話をするだけ。
「親子で会話をしようとしても共通の話題が思いつかない」という方でも、このカードを使えば自然に会話が始められます。
そして、そこに書かれている質問はすべて「思い出」をテーマとしています。
私たちは、誰一人として同じ人生を生きていません。私たちが感じる喜怒哀楽はすべて個人的なものであり、両親や身近な人が人生で感じてきた喜怒哀楽を意外に知らないものです。
思い出は記録されたり語られないままだといつしか忘れ去られてしまいます。
このカードは「親の歴史を意外と知らない」という企画者のふとした気づきから生まれました。
カードを使って、その人の歴史を語ってもらうことにより生まれる会話を楽しむ。
それは語り手にとっては自己肯定感が満たされ、「色々あったけど、人生悪い事ばっかりじゃなかったな」と懐かしく感じたり、聞き手にとっても相手の新たな一面を知ることができる。
そんな貴重な時間を過ごすことは、手軽ではあるけれど良い親孝行になるのではないでしょうか。
もちろん家族の中だけでなく、職場や友人同士のコミュニケーション向上にも役立ちます。
思い出を介在として相互理解の手助けになる、全く新しい「コミュニケーションカード」です。
著者 | 大塚和彦 |
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発行 | ヴィジョナリー・カンパニー |
パッケージサイズ | H95×W95×D30 |
カードサイズ | H126×W89 |
カード枚数 | 48枚 |
その他 | 解説カード4枚付 |